怒濤の6連勝 オリックスナインの視線の先はもう「新監督」

公開日: 更新日:

 怒涛の6連勝だ。
 6日、オリックス西武を破り、これで2カード連続3タテ。2位ソフトバンク楽天に2ゲーム差をつけ、首位を独走している。

 昨オフは主砲の李大浩がソフトバンクに移籍。西武からヘルマン、ソフトバンクをクビになったペーニャを獲得するなど打線のテコ入れをしたものの、ほとんどの評論家はBクラスを予想。それがフタを開けてみれば、この快進撃だ。

 森脇監督は今季が2年契約の最終年。成績にかかわらず、指揮官交代は免れないという。だからといって、ナインが奮闘するのは辞めていく監督に花道をつくろうとしているからではない。

■球団色薄れる一方

 あるオリックスOBが言う。
「オリックスは近年、あまりに球団の色が薄れていると問題になっている。なにせ、瀬戸山球団本部長は前ロッテ、森脇監督は元ソフトバンク。オリックス一筋だった後藤と大引はトレードされ、この日のスタメンを見ても野手の生え抜きは坂口、安達、伊藤だけ。後は助っ人と出戻り、移籍選手しかいない。だから、来季はオリックス色の強い監督を据えたい。その筆頭候補がOBの田口壮だが、指揮官が誰になってもチーム編成はガラリと変わる。移籍組や助っ人はもちろん、生え抜きだって結果を残さなければ新体制でどうなるか分からない。みな来季の監督にアピールしようと必死です」

 この日は昨年1月に日本ハムからトレードで移籍してきた糸井が先制ソロを放つと、生え抜きの坂口が適時三塁打、新助っ人のベタンコートが来日初適時打と活躍。
 オリックスがパの台風の目になりそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に