巨人も気を揉む オリックス金子の“超スローペース調整”

公開日: 更新日:

「若くもないので、焦ってもしょうがない」

 オリックスのエース、金子千尋(30)のセリフである。キャンプ初日から、投手陣がブルペンで熱の入った投球練習を行う中、第1クール2日目のこの日(2日)も、キャッチボールに筋力強化と、自主トレの延長のようなメニューに終始。チーム内競争に目の色を変える中堅若手を尻目に、今後もマイペース調整を続けていくという。

 さるチーム関係者によれば、「1カ月のキャンプで多い選手は2000球、少ない選手でも1500球はブルペンで投げるものですが、金子はこのキャンプで1000球も投げないかもしれません」というから、マイペースというより、超のつくスローペースである。

 初日からブルペン入りした昨春の金子は、キャンプ途中に右ヒジを痛めた。その影響で、オープン戦に一度も登板しないまま、開幕戦のマウンドに上がった。調整の遅れが懸念されながら、15勝8敗(防御率2.01)の好成績。マー君を抑え、奪三振王のタイトルを取った。故障した反省と、身をもって知ったキャンプでの球数とシーズンでの成績は比例しないという事実が、「投げないキャンプ」に臨ませるのだろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網