初黒星も…原監督が画策する菅野の「タイトル総ナメ」作戦

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■「投手の頂点を狙う年にする」

 エースの内海はいまだ未勝利。開幕投手を務めた菅野が先発ローテーションの中心にいるのは間違いない。が、原監督には巨人のエース交代どころではない構想があるという。先日、川口投手総合コーチはこんなことを話していた。
「菅野は今年、(投手の)頂点を狙う年にするんだから」

 そして、「いいスタートを切ったわけだし、取れるタイトルは取らせる」とも話しているそうで、場合によっては、菅野を中心に順番を変更したり、登板間隔を詰めることもあるという。昨季、新人王を争った最多勝のヤクルト小川が故障離脱したこともあり、菅野はタイトル総なめのチャンスもある。これを原監督が後押しするというのだ。球団関係者が言う。
「6人だった先発ローテは現在5人。菅野は主に中5日で回っている。他球団は『巨人は余裕があるんだから、普通に6人で中6日で回せばいいのに』と言うけど、原監督は『先発5人で中5日が当たり前になるようにする』と改革案を打ち出している。これを開幕投手の菅野が真っ先に体現して結果を出している。もちろん、貯金をつくれる菅野に多く投げさせることが一番の狙いです」

 原監督が“画策”する「菅野タイトル独占計画」。まだ2年目ながら、こんな“重荷”を背負わされ、これからも中5日以下の厳しい間隔で、白星と貯金を期待される菅野は大変だ。

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