ザル守備に投手陣ア然…巨人セペダに心配なラミレスの二の舞

公開日: 更新日:

■ラミレスの“二の舞”の可能性も

 それでも4番として機能していれば救いもある。この日は先制打も打率は.174。とても巨人の4番の数字ではない。原監督はセペダのデビュー戦での4番起用の理由について「いいゲームの時に言う。きちんと温めておく」と言ったきり、いまだに説明はない。チーム内からは「4番から外れないとか、スタメンから外れないとか、少なくとも、本人の承諾なしに二軍には落ちない契約なんじゃないか」なんて、「キューバとの密約説」までささやかれる始末なのだ。

 そういえば、こんな助っ人が巨人にいた。11年まで在籍したラミレスだ。4番として君臨していた頃は言われなかったのに、打力が落ちた晩年になると、フリーパスの左翼守備に投手陣からブーイングが巻き起こり、チームを追われた。

 セペダは来日の際、「最近はDHだったけど、キューバ代表で長年外野を守ってきた。守備は全然問題ない」と自信を見せていたが、立場は厳しくなっている。

 球団ワーストタイの16試合連続1ケタ安打と深刻な打線の状態とともに、捕れない、投げられない、走れない「守備の三重苦」を抱える助っ人左翼手が、巨大戦力のアキレス腱に、もうなっている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に