柵越え9本に周囲ア然 日ハム大谷「本塁打20本」への本気度

公開日: 更新日:

「僕はその(打者としてスタメン出場する)レベルじゃない。僕が監督でもそう思う。もっと(監督に試合で)使いたいと思わせたい。そのためには、練習や試合で結果を残すのが大事です」

 オフ期間は一日たりとも休むことなく、トレーニングに専念。体重も昨季の93キロから2キロ増やした。その成果か打球の飛距離は格段に伸び、野手練習初日の2日は48スイングで柵越え11本。打者としてレベルアップした姿を周囲に見せつけた。10本塁打じゃ監督も本人も満足できないのならば、狙うは20本。大谷は本気だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人・田中将大はヤンキースに未練タラタラ…「一途な200勝男」は復帰願望を周囲にこぼしていた

  2. 2

    阪神・才木浩人はドジャース入りで大谷と共闘の現実味…「佐々木朗希より上」の評価まで

  3. 3

    カムバック星野監督の“2カ月20kg”の無茶ぶりに「嫌です」なんて言えるはずもなく…

  4. 4

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  5. 5

    高市早苗氏は頼みの党員・党友支持に急ブレーキで決戦シナリオ破綻…陣営が迫られる「地獄の選択」

  1. 6

    不世出のストライカー釜本邦茂さんが草葉の陰から鹿島18歳FWの「代表入り」をアドバイス

  2. 7

    国民民主党“激ヤバ”都議に「免許不携帯」疑惑 日刊ゲンダイの直撃にブチ切れ!【動画あり】

  3. 8

    ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円?

  4. 9

    そうだ、風邪をひけばいいんだ!減量に行き詰まった末、裸同然で極寒の庭へ飛び出した

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇