恋人・聖子に見守られ…ダルが納得のフリー打撃30球

公開日: 更新日:

 レンジャーズ・ダルビッシュ有(28)が身重の恋人の前で熱のこもった投球を披露した。

 右肘痛からの復活を目指す右腕は25日(日本時間26日)、今キャンプ初のフリー打撃に登板。マイナー選手を相手に30球を投げ込んだ。

 セットポジションから球威のある直球に加え、ツーシームやスライダー、カーブなどの変化球を低めに集めて、相手打者にスイングをさせない。バットに当てられたのはわずか3球で、安打性の当たりを許さず、格の違いを見せつけた。

 この日はアリゾナ州サプライズのキャンプ地に交際相手でレスリング元世界女王の山本聖子さん(34)が訪れ、練習を見守る姿があった。自身の子供を妊娠している恋人の前で順調な調整ぶりをアピールしただけに、気を良くしたのか、練習後のダルは珍しく冗舌だった。

 昨年8月以来の打者との対戦に「コントロールもすごく良かったし、球に力もあった。ブルペンでやってきた通り、力まずに投げられている。結果的に(球のキレが)上がっている」と満足そうに振り返った。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    国分太一の不祥事からたった5日…TOKIOが電撃解散した「2つの理由」

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  3. 8

    「ミタゾノ」松岡昌宏は旧ジャニタレたちの“鑑”? TOKIOで唯一オファーが絶えないワケ

  4. 9

    中居正広氏=フジ問題 トラブル後の『早いうちにふつうのやつね』メールの報道で事態さらに混迷

  5. 10

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償