重量挙げの八木かなえ 吉田沙保里らいる「ALSOK」に入社

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「競技で結果を出すことが仕事なので、しっかりやっていきたい」

 ウエートリフティング女子53キロ級ロンドン五輪代表の八木かなえ(22)が、社会人としての抱負を口にした。

 昨2日の「ALSOK」の入社会見。今季はリオ五輪の国別出場枠をかけた世界選手権(11月、米国・ヒューストン)が控えるとあって、「6月の全日本選手権から調子を上げていきたい」と話した。

 ロンドン五輪は12位と惨敗しながら、翌年のユニバーシアード(ロシア・カザン)では金メダルを獲得。「五輪では雰囲気にのまれたけど、国際大会に対応できるようになった」という。

 山田政晴監督は「彼女の強みは下まできれいに座れる下半身のしなやかさ。股関節が柔らかいので鍛えればいい結果が出せる」と期待する。

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