元同僚が“橋渡し” 阪神の問題児マートンをソフトBが狙う

公開日: 更新日:

「指名打者制のあるパなら守備の負担が減り、球団は阪神以上の成績が残せると踏んでいる。潤沢な資金もあるのでマートンの現年俸(4億5000万円)も全く問題ないようです」(チーム関係者)

 マートン移籍に向けた「橋渡し役」もいる。元同僚のスタンリッジ(36)だ。

 阪神時代からマートンを弟のように可愛がり、今でも電話やメールで連絡を取り合っている。マートンが3年前に「能見さん嫌い発言」をした際には、スタンリッジが先頭に立って擁護。報道陣に「彼は悪い人間じゃない」と何度もかばったほど。そんな関係だから、マートンもソフトバンクの居心地の良さを伝え聞いているという。

「常にメディアに追い回される阪神にマートンはうんざりのようで、スタン(リッジ)に愚痴をこぼしているという話もあります。その点、ソフトバンクは地元メディア中心で温かい雰囲気。むしろ、徹底してメディアが選手を守る感じですから。マートンには最良の球団に見えるかもしれません」とは前出関係者。

 マートンのユニホームが変わるのも時間の問題か。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁の「清純派枠」を狙うのは"二股不倫報道”の田中圭と同じ事務所の有望株という皮肉

  2. 2

    気持ち悪ッ!大阪・関西万博の大屋根リングに虫が大量発生…日刊ゲンダイカメラマンも「肌にまとわりつく」と目撃証言

  3. 3

    橋本環奈『天久鷹央の推理カルテ』コア視聴率も低迷…パワハラ報道前からあった"上げ底人気"疑惑

  4. 4

    趣里と三山凌輝に結婚報道…“希代のワル”羽賀研二を彷彿とさせる男の登場に水谷豊どうする?

  5. 5

    慶応幼稚舎の願書備考欄に「親族が出身者」と書くメリットは? 縁故入学が横行していた過去の例

  1. 6

    ベッキー不倫騒動が教訓 LINEはこうして筒抜けになる

  2. 7

    自民“裏金議員”西田昌司氏が沖縄戦に許しがたいイチャモン…次期参院選に推薦した公明は真っ青

  3. 8

    上智大は合格者の最大40%も…2021年から急増した「補欠合格」の現状

  4. 9

    人間の脳内のマイクロプラスチック量は「使い捨てスプーン」サイズ…8年前より1.5倍に増えていた

  5. 10

    嵐「解散ビジネス」で荒稼ぎの皮算用…総売り上げは500億に? 2026年5月に活動終了