阪神連敗止めるも “外様”ばかり活躍でチームに新陳代謝なし

公開日: 更新日:

 13日に阪神西岡剛(30)が海外FA権(9年)を取得した。今季はチームトップの打率.281をマーク。レギュラーの成績が落ち込む中で存在感を発揮し、早くもチーム周辺では「今季で3年契約が切れるが、坂井オーナーが開幕前、キーマンに指名していますからね。FA権を行使すれば、高年俸を用意して必死に引き留めるんじゃないか」との声も聞かれる。

 この日のヤクルト戦でチームトップとなる4号本塁打を放った福留も3年契約の最終年だが、こちらも再契約の可能性が高いともっぱらである。

 2人が目立つということは、裏を返せば、生え抜きの中に彼らを脅かす存在がいないということでもある。今季、阪神のオーダーは捕手と中堅以外はほぼ固定。

 これは一見、理想的な形のように見えるが、チーム打率.230はリーグワースト、112得点もリーグ5位。レギュラー勢の多くが不調に陥っていることが、最下位に低迷する原因となっている。

 それでも選手起用でテコ入れ策がないのは、レギュラーと控えの力量差がハッキリしているからだろう。和田監督は10日の広島戦でスタメンから外したマートンを、わずか1日で復帰させた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  2. 2

    日本ハムは「自前球場」で過去最高益!潤沢資金で球界ワーストの“渋チン球団”から大変貌

  3. 3

    高市首相が天皇皇后のお望みに背を向けてまで「愛子天皇待望論」に反対する内情

  4. 4

    年内休養の小泉今日子に「思想強すぎ」のヤジ相次ぐもファンは平静 武道館での“憲法9条騒動”も通常運転の範囲内

  5. 5

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

  1. 6

    『SHOGUN 将軍』シーズン2撮影中の榎木孝明さん「世界的な時代劇映画のプロデュースに関わりたい」

  2. 7

    横綱・豊昇龍が味わう「屈辱の極み」…大の里・安青錦休場の5月場所すら期待されないトホホ

  3. 8

    和久田麻由子アナがかわいそう…元NHKエースアナを次々使い潰す日テレの困った“体質”

  4. 9

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  5. 10

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に堕ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体