阪神・藤浪の“ゼロ封”を評論家絶賛「変身のきっかけになる」

公開日: 更新日:

「直球のシュート回転ですよね。藤浪はインステップする上、テークバックした右腕が背中側に入り過ぎる。そのために腕の振りが遅れてシュート回転してしまう。直すのなら投球フォームを見直さなければいけませんが、その必要はないと思います。それを武器にすればいい。踏むプレートの位置を三塁側から真ん中に変えるとか、シュートするのを前提に、例えば右打者の内角に投げる際は、捕手に今までよりボール2、3個分、内側に構えてもらうだけでも違います。要は投げる際の目付けと意識を少し変える。制球難やシュート回転を気にし過ぎると、自分を苦しめるだけです」(橋本氏)

 この日の投球が大きなステップアップのきっかけになれば、4勝目を逃したことなど小さなことだろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が

  2. 2

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  3. 3

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  4. 4

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  5. 5

    YouTuber「はらぺこツインズ」は"即入院"に"激変"のギャル曽根…大食いタレントの健康被害と需要

  1. 6

    大食いはオワコン?テレ東番組トレンド入りも批判ズラリ 不満は「もったいない」だけじゃない

  2. 7

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  3. 8

    「渡鬼」降板、病魔と闘った山岡久乃

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!