完封で9勝目の日ハム大谷 オフの筋トレが招いた“打撃不調”

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「脱いだらスゴいっていう言い回しがありましたけど、大谷のカラダは本当にスゴいらしい。大胸筋なんて見事だし、3年目にして、渡米したころのダルに勝るとも劣らないと聞きました」

 こう言うのは日本ハムのOBだ。昨24日、ロッテ戦に先発した大谷翔平(20)は3安打11奪三振で今季2度目の完封、両リーグ通じてトップの9勝目(1敗)をマークした。

 七回は5番クルーズに中前打を浴びながら、2度も159キロをマーク。九回も4番デスパイネに対して155キロの速球を投げるなど、球威は最後まで落ちなかった。

「前回(6月14日の対DeNA戦)は途中降板しているので、最後までいけて良かった。(チームの連敗を5で止め)いい流れをつくれて良かったかなぁと思います」とは試合後の本人だ。

 今季は制球を安定させるため、テークバックを小さくした。投球フォームを小さくして、なおかつ球威、球速が落ちないようにするうえで欠かせないのがオフの筋トレだった。そうやって鍛えた成果が投手としてのレベルアップにつながったのとは対照的に、打者としての成績は振るわない。

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