著者のコラム一覧
松井大輔

1981年5月11日、京都府生まれ。43歳。2000年に鹿児島実業高からJ京都入り。フランスのルマンを皮切りに6カ国.13クラブを渡り歩いた。YSCC横浜ではフットサルチームにも所属してFリーグに出場。「二刀流」をこなした。04年アテネ五輪出場。10年南アフリカW杯ベスト16。24年4月から横浜FC、浦和の育成部門でコーチを務める。

急逝したダイさんに必ず白星を捧げます

公開日: 更新日:

 17日の早朝、日本代表の先輩・奥大介さんが38歳で急逝されました。

 当日の練習前ミーティングで名波浩監督(41)から報告があり、ダイさんを弟のように可愛がっていた名波さんは泣いていました。3年前に元代表の松田直樹さんが亡くなった時も大きな衝撃を受けましたが、身近な人が亡くなるというのは、本当に寂しいことですね……。

 ダイさんとは、03年のコンフェデレーションズカップ(フランス)で一緒でした。ジーコジャパン時代の一番の思い出は、ある試合前のリラックスゲームです。ボクら若手の多かったチームが、点をボコボコ取られてしまい、キレたGK能活(川口=J2岐阜)さんに「おまえら!
 ちゃんとやれよ!」と怒鳴られたんです。そこですかさずダイさんが「気にしなくていいよ」と笑顔でフォローしてくれた。

 ダイさんが横浜FCの強化部長だった頃、フランスから帰国した際に練習場所を提供してもらったこともあります。「いつ来てもいいよ」と気さくに言ってくれたダイさん。親分肌の温かい人でした。今は笑っている姿しか思い出せません。

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