著者のコラム一覧
岡田彰布野球評論家

57年大阪生まれ。北陽高(現関西大学北陽高)から早大へ進み、78年秋三冠王で優勝に貢献、79年春連覇。同年ドラフト1位で阪神入団。85年日本一。94年オリックス移籍、95年現役引退。オリックス二軍助監督兼打撃コーチ、阪神二軍監督を歴任。03年一軍内野守備コーチでリーグ優勝。04年一軍監督就任、05年リーグ優勝。08年退任。10年オリックス監督就任、12年退任。

<第30回>先発で結果が出ない球児は放出要員だった

公開日: 更新日:

 二軍監督やってる時に期待感をもったのは、関本(賢太郎)、浜中(治)、井川(慶)。みんな鳴尾浜で汗を流し、成長していった。芽が出ない二軍時代から応援していた選手が、甲子園で脚光を浴びるまでに成長すればファンは特別な感情を抱くやろ。今の阪神は、マートン、ゴメスが打てば勝つ、打たんと… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り995文字/全文1,136文字)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    冷静になれば危うさばかり…高市バブルの化けの皮がもう剥がれてきた

  2. 2

    すい臓がんの治療が成功しやすい条件…2年前に公表の日テレ菅谷大介アナは箱根旅行

  3. 3

    歪んだ「NHK愛」を育んだ生い立ち…天下のNHKに就職→自慢のキャリア強制終了で逆恨み

  4. 4

    高市首相「午前3時出勤」は日米“大はしゃぎ”会談の自業自得…維新吉村代表「野党の質問通告遅い」はフェイク

  5. 5

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  1. 6

    「戦隊ヒロイン」ゴジュウユニコーン役の今森茉耶 不倫騒動&未成年飲酒で人気シリーズ終了にミソ

  2. 7

    維新・藤田共同代表に自民党から「辞任圧力」…還流疑惑対応に加え“名刺さらし”で複雑化

  3. 8

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  4. 9

    志茂田景樹さんは「要介護5」の車イス生活に…施設は合わず、自宅で前向きな日々

  5. 10

    NHK大河「べらぼう」に最後まで東洲斎写楽が登場しないナゼ?