巨人・岡本が台湾Wリーグで大活躍 “先輩”大田は崖っぷち

公開日: 更新日:

「2年前のオフに当時主将だった阿部に『毎年、今年が勝負って言うけど、言う前に考えて欲しい。ロングティーでいくら飛ばしても試合で打たなきゃ意味がない。一人で考えてやれ』とグアム自主トレメンバーから外された。こんなショッキングな事態に陥っても、大田が大きく変わることはなかった。グラウンド外でも、毎年キャンプのたびに繁華街で目撃される。危機感がない証拠です」

 東海大相模高の先輩でもあり、7年間もチャンスを与え続けた原前監督でさえ、最後はサジを投げかけた。今季の春先、「彼は1ストライク目から3ストライク目まで同じようなスイング」と首をひねり、全球ボール球を振って三振に倒れた際は「ストライクを打てるようにならないと」と怒り心頭。阿部が「考えろ」と叱咤激励したように、原前監督もまた、考えて打席に立っていないことを指摘したかったのだ。

 秋季キャンプで指導した内田打撃コーチも「センターから右45度を狙おうと言ったシート打撃で、岡本は右方向へ強い打球を打った。でも大田は低めのボール球のチェンジアップを空振りした。練習の意図を理解していない証拠。高卒1年目の岡本とは立場が違うんだから」と、温厚な同コーチにしては珍しく語気を強めていた。その後、打撃改造に着手したものの、改造すべきはメンタルと取り組む姿勢。このままでは待望の「生え抜きの大砲」の座を後輩・岡本に奪われるだけでなく、来季が最後のシーズンになりかねないのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相が参院自民にイライラMAXで爆発寸前! 予算案の年度内成立断念で身内に八つ当たりの醜悪

  2. 2

    世界陸上マラソンで金メダル谷口浩美さんは年金もらい、炊事洗濯の私生活。通学路の旗振り当番も日課に

  3. 3

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  4. 4

    武豊プロミストジーンを勝利に導く「第3回兵庫女王盃(JpnⅢ)」~園田競馬

  5. 5

    地方での「高市効果」に限界か…東京・清瀬市長選で自民現職が共産候補に敗れる衝撃

  1. 6

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 7

    第2子妊娠の倖田來未が18年前の“羊水発言”蒸し返されるお気の毒…SNSには「擦られすぎ」と同情の声

  3. 8

    ナフサ供給に暗雲で迫る医療危機…それでも高市政権「患者不安」置き去りの冷酷非情

  4. 9

    Wソックス村上宗隆にメジャーOB&米メディアが衝撃予想 「1年目にいきなり放出」の信憑性

  5. 10

    全国模試1位の長男が中学受験、結果は…“ゲッツ‼”ダンディ坂野さんに聞いた 子への接し方、協力の仕方