300万円増のG大田 「大砲候補」の後輩台頭で背水の陣

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 巨人大田泰示(25)が2日、契約更改交渉に臨み、300万円増の年俸2100万円でサイン。「チャンスがたくさんあった中で生かし切れていない。20本塁打が目標」と話した。

 7年目の今季は60試合で打率.277、1本塁打、3打点。打率は自己最高ながら、東海大相模の先輩・原前監督に優先的に出場機会を与えられるなど、“特別扱い”されていたことを考えれば、物足りない成績だ。かつて自主トレで面倒を見てもらった阿部に「今年ダメなら野球をやめるつもりでやれ」などと叱咤激励されながらはや7年。

「巨人は13年に、今や侍ジャパンの4番に成長したDeNAの筒香をトレードで獲得しようとしたことがある。当時、筒香は高卒4年目で、打撃フォームで試行錯誤するなど苦悩。打率.216、1本塁打に終わったことで、巨人はDeNAが話に乗ってくると考えたのでしょう。もし巨人が一線級の投手を出していたら、実現していたかもしれない。この時、折り合いがつかなかった交換要員に大田の名前もあったと聞く。高校の先輩でもあった原前監督という後ろ盾がなくなり、今後は特別扱いで守られることもなくなる。実力でポジションを奪わなければ、トレード話が再燃してもおかしくない」(球界関係者)

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