日ハム大谷が体重100キロ メジャー級ボディーでダル超え

公開日: 更新日:

 黒いアンダーシャツに、見事なまでの筋肉が浮かび上がっていた。

 6日に日本ハム大谷翔平(21)が自主トレを公開。午前中はランニングを中心に下半身強化を行い、午後はキャッチボール、ティー打撃、フリー打撃で汗を流した。

 今オフだけで約8キロも増量した大谷。担当記者らも「腕が太くなった」「いや、ケツもデカくなったぞ」と驚嘆することしきりだった。大谷が言う。

「今の体重は100キロ。あともうちょっと、2、3キロは増やしたい。キャンプに入ったら少しずつ絞って、(最終的には)98、99キロくらいになれば勝負できる体になる。食事? 無理して食べていますよ。1日6、7食くらい。プロテインなども含めての回数ですけど。シーズン中より炭水化物は増やしています」

 昨季は160回3分の2で49四死球。格別多いわけではないが、160キロの球速と球威でごまかしている部分もあり、細かい制球力には疑問符がつく。

 14年の年末、テレビで田中(ヤンキース)と対談したダルビッシュ(レンジャーズ)は大谷の投球に関してこう話していた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  3. 3

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  5. 5

    巨人大ピンチ! 有原航平争奪戦は苦戦必至で投手補強「全敗」危機

  1. 6

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 7

    衝撃の新事実!「公文書に佐川氏のメールはない」と財務省が赤木雅子さんに説明

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    高市首相が漫画セリフ引用し《いいから黙って全部俺に投資しろ!》 金融会合での“進撃のサナエ”に海外ドン引き

  5. 10

    日本ハムはシブチン球団から完全脱却!エスコン移転でカネも勝利もフトコロに…契約更改は大盤振る舞い連発