“盟友”清原逮捕にペラペラ 桑田真澄の言葉に拭えぬ違和感

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 そう正論を並べ、桑田の偽善や自己中心的な言動を批判している。

 桑田は、小言を重ねて清原に煙たがられたと言ったが、むしろ清原が愛想をつかしたのだ。

 覚醒剤に手を出した清原に言い訳の余地はないが、それでも清原逮捕の報に接した球界OBや、かつてのチームメートは一様に言葉を選んでいる。それがかつての仲間へのせめてもの思いやりというものだろう。

「まったくです。桑田は『みんなで彼を支えることも必要』と清原の更生に力を貸すようなことも言ってましたが、そういうものは報道陣の前で公言してするものではない。陰から見守り、人知れず手を貸してやるもの。桑田の言葉からは、自分をいい人に見せようという思惑が透けて見えるようで、残念でしたね」(前出の吉川氏)

 これが、まっとうなファンの感想だ。

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