フルスイング伝授? 竜二軍・小笠原道大監督語る「指導論」

公開日: 更新日:

「『思い切ってやれ。この1年というものを時間を有効に使ってやっていってくれ』と。細かいことは言われてません。始まってもないものに言えないと思うんですよね、GMも。(10月の)フェニックスリーグから二軍監督をやってますけど、これから先というのは全部が初めてのこと。その時になって自分の中で疑問、確認したいことがあった場合は話す場合も出てくるでしょうし、必要でなければそういう機会もないでしょうし、それはその時になってみないと分からないですね」

――夜間練習はやらない方針だと聞いています。

「メリハリをつけてやってます。『足りないんじゃないか』と言う方もいるかもしれないし、『十分だ』と言う方もいるかもしれない。これは分からないことですが、グラウンドでしっかりやって、休むときは休む。しっかり休息も栄養もとって次の日の体調を整える、備えることも大事。(そうしないと)いつまでたっても体の線というのは細く、弱いままですから。もちろん、しっかり練習するのは大事ですけどね。この先はどうしていくか、物事が起こってからでないと言えないことですから、臨機応変に対応していきたい」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    公明票消失で自民衆院「東京選挙区」が全滅危機…「萩生田だけは勘弁ならねぇ」の遺恨消えず

  4. 4

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  5. 5

    「自維連立政権」爆誕へ吉村代表は前のめりも、早くも漂う崩壊の兆し…進次郎推しから“宗旨変え”

  1. 6

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 7

    国民民主党・玉木代表「維新連立入り」観測に焦りまくり…“男の嫉妬”が見苦しすぎる

  3. 8

    自民「聞いてないよォ」、国民・玉木氏「どうぞどうぞ」…首相指名の行方はダチョウ倶楽部のコント芸の様相

  4. 9

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  5. 10

    「ガルベスと牛乳で仲直りしよう」…大豊泰昭さんの提案を断固拒否してそれっきり