中日岩瀬が決意「抑えができなければ辞める」に変わりなし

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 第1クール最終日の3日。中日のベテラン左腕・岩瀬仁紀(41)はしたたる汗をぬぐいながら、ブルペンで80球を投げ込んだ。ブルペンに一番乗りしたキャンプ初日からの3連投に、本人は「投げていて感触は良かった。順調すぎるくらい投げることができた」と充実感を漂わせた。

 谷繁監督は「3連投で今日は80球でしょ? 元気に投げてくれている。普通に投げられるんであれば、開幕一軍ももちろん考えている」と期待を寄せると、森ヘッドも「今は投げられるところを見せたいんじゃないか。次のクールはそういうわけにはいかないだろうけど、投げられるようなら一軍はある」と言った。

 プロ17年間で積み上げた402セーブは、歴代最多。新人の99年から13年まで15年連続50試合登板を果たした「鉄腕」も、昨季は左肘痛の影響などでプロ初の0試合登板に終わった。

■山本昌を手本に

 中日は山本昌、谷繁、和田、小笠原と名球会選手が昨年限りでユニホームを脱いだ。そんな中、ただひとり、チームに残った。契約更改では2億5000万円ダウンの5000万円でサイン。更改の席上、西山球団代表は「今年の成績が成績だから下げざるを得ないが、あなたはチームに絶対に必要な人。来年はブルペンにいてくれることを期待しています」と声をかけたという。

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