5月復帰のダル安心できず レンジャーズ先発陣は今季大充実

公開日: 更新日:

 オープン戦序盤とはいえ、レンジャーズの先発陣は好調で、ここまで登板した先発候補6人のうち、失点したのはハメルズのみ。昨季、4年ぶりの地区優勝に貢献した先発陣は今季も健在だ。

 ダルが不在の間、5番手を争う若手投手陣が成長したこともあり、前田健太ドジャース同様、レンジャーズの先発投手も質、量とも豊富。昨季はダル、ホランドが早々と離脱し、先発陣のやりくりに苦労したジェフ・バニスター監督は「ダルも戻ってくるし、逆にやりくりが大変になる」とうれしい悲鳴とばかりに投手陣の充実ぶりに目を細めている。

 年俸1000万ドル(約11億4000万円)のダルはハメルズ(2250万ドル=約25億6000万ドル)に次ぐ高給取り。球団としては遊ばせておくわけにはいかないが、ウカウカしているとメジャー復帰を先送りされる可能性もある。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到