著者のコラム一覧
山田隆道作家

1976年、大阪生まれ。早大卒。「虎がにじんだ夕暮れ」などの小説を執筆する他、プロ野球ファンが高じて「粘着!プロ野球むしかえしニュース」などの野球関連本も多数上梓。各種スポーツ番組のコメンテーターとしても活躍中。

“金持ちのデブ”松坂大輔には悲哀や同情を感じない

公開日: 更新日:
この体型では…(C)日刊ゲンダイ

 かつての大エースが故障等によって衰え、最晩年に無残な投球を披露してしまう。その悲壮な姿は、古くから野球ファンの胸を打ってきた。

 代表格としては、90年代、ヤクルトで強烈な輝きを放った伊藤智仁が挙げられる。全盛期は93年のわずか3カ月程度だったが、その投球があまりにすさま… 

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【連載】プロ野球人物研究 対岸のヤジ

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