大台選手倍増も DeNA“暖冬”更改のシワ寄せに泣く社員たち

公開日: 更新日:

ソフトバンクの内川や和田が契約更改の席で二軍施設の立地や食事環境について注文をつけたニュースには驚いた。ソフトバンクは来季、年俸4億円以上の日本人選手が5人。1億円プレーヤーに至っては13人もいる。金額は申し分ないはずなのに、まさかの問題提起。選手が『モノを言える環境』には感心するものの、球団内はざわついた。クレームは言い出したらキリがないし、こんな不平不満が公になれば、うちだって改善せざるを得ないからカネもかかる。球団は徹底した成果主義で、契約社員が中心。給料や待遇はすでに厳しい。この先、モノ言う選手が出てくればさらなるシワ寄せで社員が泣く」

 選手とは対照的に、スタッフたちは“極寒”だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動