暁星国際監督セクハラ報道に異論 部員のひとりが「誤解」

公開日: 更新日:

 ショックのあまり、大学受験を断念したというこの部員が続ける。

あの時、ボクはどこの取材も受けていません。誰かが『ボクがこう言っていた』みたいな適当なことを言って、それが報じられた。監督が布団に入ってきたという報道がありましたが、それは自習中などの見回りや点呼の時で、『進路やテストは大丈夫か?』といった話をした流れなんです。部屋が細長い造りで、座るならベッドしかない。添い寝なんてしていません。監督が部屋に入ってきたら直立不動。常にドアは開いていますし、密室でもありません」

■「辞めないで」1000人が嘆願書に署名

 問題が浮上した際、「辞めさせないで欲しい」という嘆願書に野球部関係者を中心とした1000人の署名が集まったという。音頭を取った同校野球部の父母会長を務める守谷久雄氏がこう証言する。

「署名は2、3日で集まりました。監督の人柄が表れています。本当にそんな人なら、こんなに署名が集まりますか? 監督は就任以来、グラウンドと寮でどうメリハリをつけて選手と付き合うか。グラウンドでひとりを怒った後に、その選手が腐らないよう、どうフォローするか。選手の中にどう入っていくか、悩まれたそうです。部員が100人もいる強豪校じゃありません。兄と弟のような関係を築くための手段がスキンシップだったんです。事実を明らかにしたいですよね」

 嘆願書は先月の理事会で学校側に提出された。同校は日本ハムなどで活躍した小笠原道大(現中日二軍監督)ら複数のプロ野球選手を輩出。監督は2015年4月に就任し、昨夏の千葉県大会ではベスト16に進出した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    WEST.重岡大毅の結婚にファンの怒りと落胆…“祝福されないアイドル”がやらかす「3つの誤算」

  2. 2

    巨人・阿部前監督「9月復帰」情報の真偽…読売グループ内には同情論も、懸案は…?

  3. 3

    中学時代をジャージーで過ごした鈴木奈穂子が、法政大女子高から大学に内部進学してNHK人気アナになるまで

  4. 4

    山本美月は九州の女子校で偏差値トップ「筑紫女学園」から明大農学部へ 祖父も生物教師の“リケジョ”

  5. 5

    北島三郎(4)「毎日が目標です。後ろへは戻れない」 地元・八王子のイベントで生涯現役宣言

  1. 6

    サンド伊達レギュラー14本…40~50代の芸人に仕事集中、「リスク分散」しなかった各局のダメージ度

  2. 7

    桑田真澄氏の発言が波紋 巨人の内部事情暴露のやけっぱち…来季監督の芽は完全消滅か

  3. 8

    狩野舞子は“ジャニーズのガーシー”か? WEST.中間淳太の熱愛発覚で露呈したすさまじい嫌われぶり

  4. 9

    WEST.重岡大毅の授かり婚の事後報告に“騙された”とファン激怒 あの目黒蓮も…今も難しいアイドルの結婚事情

  5. 10

    「24時間マラソン」満身創痍の星野真里が完走も…募金額46%減&ゴール直前の乱入騒動に非難の嵐