松山人気ではっきり 国内ツアー集客は「役者と舞台次第」

公開日: 更新日:

【三井住友VISA太平洋マスターズ】

 大会初日は平日にもかかわらず、前年比1454人増の3509人ものギャラリーが会場に集まった。お目当ては今季、日本ツアー初出場の松山英樹(26)。ほとんどのギャラリーは松山がプレーする組に集中し、コース内での移動も珍しく初日から大渋滞した。

 この日は4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの69で回り1アンダー、17位タイ。

「(日本ツアー出場は)久しぶりだったのでスタートホールはすごく緊張した。(今年から)パー5がパー4になったところは2つともボギー(11番=平均ストローク4.417)とダブルボギー(6番=同4.417)なので、もったいなかった。明日に向けて修正したいなと思います」(松山)

 会場は全米オープンや全米プロなどメジャーコースを手がける設計家、リース・ジョーンズ氏がプロのドライバー飛距離300ヤード時代に対応できるようにバンカーの形状や配置を改修し、よりタフになった。さらに、松山の提案で6番と11番のパー5がパー4に変更された。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    海星・陣内優翔は長崎県初の“完全男”だが…スカウトが「上位獲得」を渋るワケ

  3. 3

    NHK「昭和16年夏の敗戦」は見ごたえあり 今年は戦争特別番組が盛りだくさん

  4. 4

    二階堂ふみ&カズレーザー電撃婚で浮上したナゾ…「翔んで埼玉」と屈指の進学校・熊谷高校の関係は?

  5. 5

    自死した元兵庫県議の妻がN党・立花孝志党首を「名誉毀損」の疑いで刑事告訴…今後予想される厳しい捜査の行方

  1. 6

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  2. 7

    突然のがん宣告にも動揺なし「で、ステージはナンボでしょうか?」

  3. 8

    長崎を熱狂させた海星・酒井圭一さんが当時を語る…プロ引退後はスカウトとして大谷翔平を担当

  4. 9

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩

  5. 10

    平和記念式典での石破首相スピーチの評判がすこぶるいいが…原稿を下書きしたのはAIだった?