巨人山口オーナー“異例のラブコール”は丸争奪苦戦の表れか

公開日: 更新日:

「もちろん非常に素晴らしい選手ですよね」

 28日のオーナー会議後、巨人の山口寿一オーナーがFAでの獲得を目指す丸佳浩(29)について、「立て板に水」のごとく、こう熱弁を振るった。

「2年連続MVP、それだけチームに大きく貢献してきた選手で、大変尊敬すべき選手だと思っています。丸選手はもっと前からチームへの貢献は大きい選手。高校2年のときに秋の関東大会前に投手に転向しているんでしょ。それで関東大会で優勝してセンバツに出た。千葉経大付を出てカープに入って、高卒1年目で確か6月だったかな、ウエスタン・リーグの月間MVPを取っているんですよね。本当に高校生の頃からチームに貢献する選手で……」

 10年以上前の高校時代や新人時代のエピソードを織り交ぜながら、丸のことを持ち上げると、「当方としては最大限のリスペクトを込めて、熱意、誠意を示している。真剣に考えてもらえればありがたいと思っています」と、改めてラブコールを送った。

 異例だろう。球団社長や編成トップの原監督ならまだしも、今年7月にオーナーに就任した読売グループ代表取締役社長が丸の過去の経歴を持ち出してホメ上げたのだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”