原Gは5月負け越し 虎前監督の“秘蔵っ子”左腕にコテンパン

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「6月に左肩を痛めてそのままシーズンを終えることになってしまいましたが、この高橋遥にゾッコンだったのが前監督の金本です。新人合同自主トレの段階から、『すごいわ。ど真ん中に回転のいいボールがドーン! あれ、打てないよ』と絶賛。枠の関係でキャンプは二軍スタートになったものの、その後は取材に来るOBや評論家をつかまえては、『すごいのがおるんよ。あんなピッチャー、見たことない』と宣伝しまくっていたほどでした」(阪神OB)

 通算2539安打、476本塁打の鉄人が打者の目で見て最も評価したのが、スピンの利いた真っすぐだ。「プロ野球に入ってこんな投手を見たことがない。真ん中の球でも打たれない」とまで言っていた。強力巨人打線を封じた真っすぐは確かに大きな武器になる。

 左肩に不安を抱えるものの、ただでさえサウスポーを苦手とする巨人にとっては、またまた厄介な敵が現れたということになりそうだ。

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