ブルージェイズのゲレーロJr. 史上最年少で本塁打競争出場

公開日: 更新日:

 オールスター戦(9日=オハイオ州クリーブランド)前日のホームランダービーに出場する一部選手が2日(日本時間3日)までに明らかになった。

 両リーグの並み居る強打者を抑えて注目を集めているのが、ブルージェイズのウラジミール・ゲレーロJr内野手だ。殿堂入りの父を持つ同内野手は今季、メジャーデビュー。ここまで55試合で206打数52安打の打率2割5分2厘、8本塁打、23打点(1日終了時)で、早くも新人王候補にも挙げられている。

 ゲレーロJrは20歳114日での出場となり、ケン・グリフィーJr(当時マリナーズ)の20歳116日の最年少記録を更新することになる。ほかには、昨季のナ・リーグ首位打者イエリッチ外野手(ブルワーズ)、ナの新人王アクーナJr外野手(ブレーブス)ら5人が出場予定だ。

 ホームランダービーの出場者は3日(同4日)に発表され、残りの2枠には大谷の選出が有力視されている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  3. 3

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  4. 4

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  5. 5

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  1. 6

    山本淳一は「妻をソープ送り」報道…光GENJIの“哀れな末路”

  2. 7

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  3. 8

    巨人・岡本和真が狙う「30億円」の上積み…侍ジャパン辞退者続出の中で鼻息荒く

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    光GENJIは全盛期でも年収3000万円なのに…同時期にジャニー&メリーが3億円超稼げていたワケ