佐々木に3球団公言 恩師は「1年目から1軍いける」の太鼓判

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■プロはショービジネス

「確かに投げ込みということでは、彼は他の学校のようなことはやっていません。中学時代も体を痛めていたので、ほとんど投げていないと聞いています。もちろん、体づくりは大事になるでしょうし、夏バテであったり、途中でスタミナが切れることはあると思いますが、登板の間隔さえ空ければ、1年目からでもある程度は(プロで)投げられると思います」

 さらには、アマとプロの違いにも言及した。

「高校野球はアマチュアですから先々を考えて判断しますが、プロでは社会人として、仕事としてお金をもらって野球をやる。お客さんあってのショービジネスですから、どういう状況でもしっかりやっていってほしいと思っています」

 大船渡の関係者によれば、登板回避した岩手大会決勝も、肩や肘には何の問題もなかったという。とはいえ、U18では渡韓前の壮行試合と2次リーグの韓国戦の2度にわたって右手中指のマメを潰すなど、懸念材料もある。国保監督の太鼓判を信じていいのか……。

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