原監督は勝利至上主義 佐々木ドラ1位指名の度量はあるのか

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 巨人は4日、都内の球団事務所でスカウト会議を行った。長谷川スカウト部長は1位候補となるA評価は「8人」とし、「投手が多い。(大船渡)佐々木君、(星稜)奥川君、(明大)森下君はA評価の中でも上」と説明した。

 1位の最終決定は「全権」の原監督が参加予定のドラフト前日16日のスカウト会議になるという。同部長は当初から佐々木を「特A」と評価している。現状でのビッグ3の位置づけは「佐々木、奥川、森下」の順とみられるが、チーム関係者によると、「1位は3人のうちの誰か。紛糾しています」というから予断を許さない。問題は最終決定を原監督が下すということである。

「能力でいえば163キロ右腕の佐々木。スカウト部長をはじめ、現場はゾッコンだし、普通なら決まりのはずでした。ただ、原監督の契約はあと2年。現実問題として、体づくりや育成に数年の時間がかかりそうな佐々木で良しとするか。リーグ優勝したとはいえ、チーム防御率3・77はリーグ4位。先発もリリーフ陣も苦しんだだけに、原監督の要望はズバリ『即戦力』と聞いています」(前出の関係者)

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