マジョルカ久保 途中出場も有終の美飾れず…試合はドロー

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 サッカーのスペインリーグ、マジョルカにレンタル移籍中の日本代表MF久保建英(19)は日本時間20日午前4時開始の今季最終節・オサスナ戦に後半14分から出場した。

 前節で来季2部降格が決まったマジョルカ。退団が既定路線の久保はベンチスタート。交代出場後は何度か鋭いラストパスを送るシーンも見られたが、ゴールには絡めず、有終の美を飾ることはできなかった(試合は2―2のドロー)。

 2019年6月に名門レアル・マドリード入りした久保は、同8月にマジョルカに貸し出されて今季35試合に出場。4ゴール・4アシストを記録して欧州サッカー界に大きなインパクトを残した。

 来季の移籍先としてフランスのパリSGやイタリアのミランなど強豪からオファーが届いていると報じられ、今後は<久保争奪戦>が大きな注目を集めることになる。

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