久保建英にミズノ熱視線 次期スパイク契約戦争にも参戦か

公開日: 更新日:

 再開されたスペインリーグ、レンタル移籍先のマジョルカでプレーしている日本代表MF久保建英(19)が<来季はどのメーカーのスパイクを履くのだろうか?>と熱視線を浴びている。

 アディダス社と複数年契約中の久保タケ。契約更新のタイミングを迎え、「ナイキとプーマが一大攻勢をかけている」とレアル・マドリード専用メディア「ディフェンサ・セントラル」が報じた。

 久保タケの所属先はR・マドリード。それだけに現地スペインでは「信ぴょう性は高い」ともっぱらだが、某放送関係者が「久保タケのスパイク契約戦争にミズノが参戦して活発に動いている」とこう続ける。

「久保タケの契約マターには、近しい関係者が常に絡んでいる。実は2018年前半、久保タケは黒塗りのナイキのスパイクを履いてプレー。近々ナイキに変更するといわれていたが、結局は<アディダス社との契約金のつり上げ工作の一環>だったとみられている。その後もナイキとプーマがアプローチをかけ続けているが、そこにミズノが割って入った。ミズノ最大の大物契約者といえば元日本代表MF本田。現役代表時代の契約金は年間1億2000万円ともいわれていたが、元代表となった今では年間2000万円そこそこ。ミズノは<浮いた1億円で久保に全力でにじり寄っている>というワケです」

 タケ久保の次期スパイクはミズノで決まり?

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」