申ジエが通算26勝目 パット不調を試合中にしっかり修正

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【TOTOジャパンクラシック】最終日

 首位発進の申ジエ(32)が66で回り、3日間ボギーフリーの通算19アンダーまでスコアを伸ばしてツアー通算26勝目を挙げた。

 今季は新型コロナのため外国人選手は入国制限があり、申は先月の日本女子オープンから復帰して5戦2勝。獲得賞金は4643万円(ランク5位)になった。

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 この日は7番までに2バーディーを奪うも、その後はチャンスを決められずにスコアを伸ばせなかった。

「短いバーディーパットを入れたいという気持ちが強くなって、リズムとストロークに問題があった。バックスイングがインサイドになりすぎていたので、もう少し真っすぐをイメージした。勝因は17番(16メートル)のイーグルパットが大きい」(申)

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