田中将大「2年契約」楽天復帰もMLB“今オフ出戻り”が噂の訳

公開日: 更新日:

 田中将大(32)が古巣の楽天に復帰したことで、本拠地の仙台を含めたファンの注目度、盛り上がり方はハンパじゃない。

 なにしろ、つい3カ月前まで、全米屈指の老舗名門球団であるヤンキースのローテーションを担った右腕が、日本に戻ってくるのだ。東日本大震災から節目の10年というタイミングもあって、そのフィーバーぶりは納得だが、米国のさる特派員によれば「田中は今オフにもメジャー復帰する可能性がある」という。

【写真】この記事の関連写真を見る(12枚)

■オプトアウトの権利獲得か

 田中は楽天と年俸9億円プラス出来高の2年契約を結んでいる。再びメジャーに戻るにせよ、2年後、海外FAを行使しての“出戻り”が有力にも思えるが、「楽天と2年契約を結んだとしても、今年のオフに契約を破棄できるオプトアウトの権利を田中がもっている可能性が高いと聞きました。つまり自由契約になれば、楽天の制約を受けずにメジャーに戻れますから」と前出の特派員がこう続ける。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  2. 2

    激太り危機は今や昔…浜崎あゆみ「激ヤセ説」も「連日ケーキ2個」の健啖ぶり

  3. 3

    オレが立浪和義にコンプレックスを抱いた深層…現役時代は一度も食事したことがなかった

  4. 4

    小芝風花&森川葵はナゼ外れた? 来秋朝ドラ「ばけばけ」ヒロインを髙石あかりが射止めた舞台裏

  5. 5

    「備蓄米ブーム」が完全終了…“進次郎効果”も消滅で、店頭では大量の在庫のお寒い現状

  1. 6

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  2. 7

    カブス鈴木誠也に「打点王」がグッと近づく吉報 “目の上のタンコブ”スアレスにア・リーグへのトレード情報

  3. 8

    立浪和義の「白米禁止令」は星野仙一イズムの継承だろう…かつては自身も大目玉を食らっていた

  4. 9

    参政党の公党にあるまじき「メディア排除」気質…会見場から神奈川新聞の批判記者を締め出し

  5. 10

    さや氏「略奪婚は人の道に反する」と否定もネットでは“今井絵理子枠”確定の皮肉…胸元露わな妖艶スタイルも