原発事故被災の男性が聖火ランナー辞退「発言黙認できず」

公開日: 更新日:

 また辞退者だ。東京五輪組織委員会の森喜朗会長による女性蔑視発言を理由に、東京電力福島第1原発事故で被災した福島県の男性が、聖火ランナー辞退の意向を組織委に示したことが分かった。

 辞意を表明したのは会社役員、坪倉新治さん(57)。9日、組織委から届いた謝罪のメールに、返信する形で辞退の意向を示した。「夢の舞台で走れないことは非常に残念だが、性差別を黙認することはできない」と時事通信の取材に語った。

 坪倉さんは福島第1原発の30キロ圏内にある福島県田村市都路地区で被災。過疎化が進んでしまった地元を盛り上げようと、県公募の聖火ランナーに応募した。聖火リレーは3月25日に同県から始まり、坪倉さんの出走も同27日に迫っていた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    新木優子と結婚した中島裕翔は大正解! 吉田羊との“合鍵愛”報道から10年目…

  3. 3

    二軍で塩漬け、移籍も厳しい…阪神・梅野隆太郎に残された“代打の神様”への道

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  5. 5

    連続出塁記録に黄信号…ドジャース大谷翔平の本拠地6連戦が“鬼門”になるワケ

  1. 6

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 7

    中島裕翔に新木優子と熱愛報道 ファンから囁かれるHey! Say! JUMP脱退の背景と“問題児”の過去

  3. 8

    広瀬すず 映画賞受賞ラッシュでも残された大仕事「大河ドラマ出演」への“唯一のネック”

  4. 9

    完全復活を遂げた吉田羊と"7連泊愛"中島裕翔の明暗…恋路を阻んだ"大物"による8年前の追放劇

  5. 10

    トランプ大統領に「認知能力低下」説が急浮上 タガが外れた暴言連発で“身内”MAGA派からも正気を疑う声