鈴木誠也の気になるケガ情報 10月フル出場「20試合中4試合のみ」のナゾ

公開日: 更新日:

 ポスティングによるメジャー挑戦を表明している広島鈴木誠也(27)の人気がうなぎ上りだ。

 今年のFA市場は例年と比べて外野手が不作という事情も手伝って、米メディアには「4年68億円」という数字も躍っている。

 労使協定は12月1日に失効。ロックアウトに突入したため交渉はいったん棚上げされるが、鈴木に関して日本の情報提供者が気になる話をもってきた。実は故障を抱えているかもしれないというのだ。

 くだんの情報提供者によれば、広島は10月に20試合あった。そのうち鈴木がフル出場したのは、たったの4試合。残り15試合(3日は出場なし)のうち、4試合は代打出場、7試合は代走が送られたという。鈴木は強肩で守りもいいはずなのに、守備固めを送られたケースまであったそうだ。

 今季は打率.317で首位打者を獲得。タイトルを取るためにあえて休んだとのウワサもあったらしいが、彼は本塁打王もかかっていた。38本はタイトルを獲得した村上(ヤクルト)、岡本(巨人)と1本差だから、そのウワサはアテにならない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  2. 2

    日本ハムFA松本剛の「巨人入り」に2つの重圧…来季V逸なら“戦犯”リスクまで背負うことに

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  5. 5

    「存立危機事態」めぐり「台湾有事」に言及で日中対立激化…引くに引けない高市首相の自業自得

  1. 6

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  2. 7

    (2)「アルコールより危険な飲み物」とは…日本人の30%が脂肪肝

  3. 8

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  4. 9

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  5. 10

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然