鍵山優真が五輪銀メダル 堂々ぶりに「男子フィギュア界を牽引する存在になる」と解説者

公開日: 更新日:

 フィギュアスケート解説者の村主千香氏が「鍵山選手は男子のフィギュアスケート界を牽引する存在になる可能性を秘めている」とこう続ける。

「今回、団体戦から落ち着いて堂々とした演技を披露できたのは、ジュニア時代から大舞台を踏んできた経験に加え、五輪に2大会出場している父親の正和コーチの存在も影響しているのでしょう。膝と足首の柔らかさに定評があった現役時代の正和コーチ同様、鍵山選手の演技に力みがありません。スピードを生かした高さのあるジャンプを最後までつなげることができるのが一番の強みと言えます。伸びしろも十分にあり、スケーティングスキル、表現力は滑り込んで経験を積むことで、今後よりレベルアップが期待できます。鍵山選手が羽生選手や宇野選手を目標としてきたように、今後は若手スケーターが憧れる存在になると思います」

 次回2026年のミラノ・コルティナ五輪では金メダルを期待できそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状