高梨沙羅が復活戦V! 北京五輪の悪夢振り払う「今までの優勝で一番うれしい」

公開日: 更新日:

 ノルディックスキー女子ジャンプのW杯は日本時間3日未明、ノルウェー・リレハンメルで個人第14戦(ヒルサイズ=140メートル)を行い、高梨沙羅(25)が130メートル、132メートルを飛び、合計291.5点で優勝。今季2勝目でW杯通算62勝目とし、自身の持つ通算勝利記録を更新した。

 2月の北京五輪混合団体ではスーツの規定違反により失格。個人戦でも金メダルを期待されながら4位に終わった。

 五輪以来の実戦で結果を残した高梨は「今までの優勝で一番うれしい」と笑顔を見せた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」