マスターズ連覇かかる松山英樹 会場の改造は吉と出るか凶と出るか

公開日: 更新日:

 最終日は手前のクリークにつかまるのをおそれたのと、トーナメントリーダーに立ちアドレナリンが出て、想像以上に飛んで失敗したのだろう。

 今回の改造では、ティーマークを20ヤードほど後方に下げているが、ディフェンディングチャンピオンとして、攻めのゴルフができ、まさに20ヤード近くもオーバーした昨年の経験を生かせれば、むしろこの改造は松山にとってはプラスになる可能性もある。

 ただ、なにより13番パー5の改造されたティーイングエリアが使用されないことが、松山にとっては大きいといえるかも知れない。このホールは、松山の距離感と合っており、昨年は初日バーディー、2日目パー、3日目イーグル、最終日バーディーとし、このホールだけで4日間4アンダーと相性がいい。

 松山の優勝スコアは10アンダーだから、このホールの距離が50ヤード前後も長くなるとしたら、2連勝も難しくなるのかも知れない。

 いずれにしても、総距離7510ヤードになった会場で開催される今年のマスターズ、松山の連勝を期待したいものだ。

(ゴルフライター・吉川英三郎)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相「嘘つき政治家人生」のルーツを発掘! 34年前に自ら堂々と「経歴詐称」を認めていた

  2. 2

    医学部に進学した息子のために老後破産したエリートサラリーマンの懺悔

  3. 3

    田中将大が楽天を去った本当の理由…退団から巨人移籍までに俺とした“3度の電話”の中身

  4. 4

    萩本欽一(10)自宅に税務署、友達もいない 萩本少年を救ったのがチャップリンだった

  5. 5

    犯人探しはまだまだ続く? 中山功太案件“解決”で強まる「パンサー尾形の件は誰なの?」の疑問

  1. 6

    炎鵬の宮城野部屋再興は道険し…親方資格取得も立ちはだかる“2つの壁”

  2. 7

    サバンナ高橋“10年いじめ”問題からにじむ上下関係の悪しき伝統と「吉本の闇」…鬼越トマホーク良ちゃんも参戦

  3. 8

    「ダルの真似なんかしてんじゃねえよ」 田中将大にこうハッパをかけた真意

  4. 9

    根尾昂や石川昂弥をトレードで放出しない“中日ならでは”の理由

  5. 10

    【スクープ第3弾!】衆院選での違法な「有料広告動画」疑惑 宮城自民5陣営“総汚染”で組織ぐるみが浮き彫り