NZ代表「オールホワイツ」は侮れない…イングランドで実績を残した実力派がズラリ

公開日: 更新日:

 09年に英の古豪WBAに移籍してプレミアデビュー。その後はブライトン、レスター、リーズなど英国内で活躍。17年に移籍したバーンリーでは、4シーズン連続でプレミアリーグ2ケタ得点の好パフォーマンスを披露。今年1月13日、サウジアラビア系の大資本が投入され、欧州トップ級の金満クラブとなったニューカッスルに移籍金40億円で引き抜かれた。

「3トップのセンターに入り、圧倒的なフィジカルとパワーを利してシュートに持ち込んでいくタイプ。前線から<ファーストディフェンダー>として相手選手にプレッシャーをかけ、チームの勝利のために労力をいとわない献身性も持っている。森保ジャパンにウッドがいれば……とつい思ってしまいますが、日本の守備陣には英プレミアの名門アーセナル所属の冨安、同中堅サウサンプトンで8シーズンを過ごした吉田がいる。この2人には<英プレミアでの実績はオレたちに分がある>と格上感を発揮し、ウッドを封じてほしい。自在に動かれてしまうと失点のピンチを迎えます」(六川氏)

 守ってはDFリーダーのリード(33)が、自ゴール前にデンと構える。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々

  4. 4

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  5. 5

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  1. 6

    カミソリをのみ込んだようなのどの痛み…新型コロナ「ニンバス」感染拡大は“警戒感の薄れ”も要因と専門家

  2. 7

    萩生田光一氏に問われる「出処進退」のブーメラン…自民裏金事件で政策秘書が略式起訴「罰金30万円」

  3. 8

    さらなる地獄だったあの日々、痛みを訴えた脇の下のビー玉サイズのシコリをギュッと握りつぶされて…

  4. 9

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  5. 10

    辻希美“2億円豪邸”お引っ越しで「ご近所トラブル」卒業 新居はすでに近隣ママの名所