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藤江直人ノンフィクションライター

1964年、東京都渋谷区生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後に産経新聞社に入社。サンケイスポーツでJリーグ発足前後のサッカー、バルセロナ及びアトランタ両夏季五輪特派員、米ニューヨーク駐在員、角川書店と共同編集で出版されたスポーツ雑誌「SPORTS Yeah!」編集部勤務などを経て07年からフリーに転身。サッカーを中心に幅広くスポーツの取材を行っている。サッカーW杯は22年のカタール大会を含めて4大会を取材した。

Jリーグ初参入レイラック滋賀を徹底解剖 「居原田麗さんの遺志」を宿した“一体感”が最大の武器になる

公開日: 更新日:

 滋賀県勢で初のJクラブとしてJ3への参入を果たし、7日に開幕したJ2・J3百年構想リーグに挑むレイラック滋賀の"日常"が、年明けからちょっと変化している。

 まずは監督。昨シーズンの日本フットボールリーグ(JFL)で滋賀をクラブ史上最高に2位に導き、J3で最下位だったアスルクラロ沼津とのJ3・JFL入れ替え戦も突破させた角田誠監督が強化部長に就任。和田治雄ヘッドコーチが昇格して百年構想リーグの指揮を執る。

 Jクラブで監督を務めるためには、日本サッカー協会(JFA)が発行する最上位の指導者公認ライセンス、JFA Proライセンス(旧S級ライセンス)を所持する必要がある。実は角田前監督はまだ取得半ばにあったため、2009シーズンから3年間、前クラブ名称のMIOびわこ滋賀を率いた56歳の和田前ヘッドコーチが実に15年ぶりに監督へ復帰した。

 和田監督は、現状ではJ2とJ3を合わせた40チーム中で40位に位置する滋賀を、百年構想リーグでは「30位以上にもっていきたい」と目標を設定。さらにこう続けている。

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