NZ代表「オールホワイツ」は侮れない…イングランドで実績を残した実力派がズラリ

公開日: 更新日:

ニュージーランド

 ニュージーランドの人気スポーツ・ラグビーの代表チームは、黒ずくめのユニホームから「オールブラックス」と呼ばれている。サッカーの代表は白ずくめなので「オールホワイツ」(アウェー用は黒)。1982年のスペインW杯初出場の際、公募によって名付けられたモノだが、マイナースポーツゆえに愛称は浸透していない。

■6月13日か14日にコスタリカと大陸間プレーオフ

 6月中旬に北中米カリブ海予選4位のコスタリカと大陸間プレーオフ(PO)を戦う。2014年ブラジルW杯の大陸間POはメキシコ、18年ロシアW杯の大陸間POはペルーに敗れていることから「今回もコスタリカ相手に勝ち目なし」ともっぱらだが、「攻守に実力派選手を擁しており、決して侮れないチームです」と話すのは元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏だ。

 英プレミアリーグ・ニューカッスル所属のFWウッド(30)が、不動の1トップとして相手ゴールにニラミを利かす。

 身長191センチ・体重91キロの偉丈夫。屈強なフィジカルでポストプレーをこなし、空中戦の強さも持ち味のひとつ。17歳で代表入り。通算63試合で32得点を決めている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?