元横綱・稀勢の里結婚に一目置く未婚の力士たち “新型相撲部屋”おかみ業の気になる行方

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 どんなおかみさんになるのか、角界も興味津々である。

 27日発売の「スポニチ」で結婚を報じられた元横綱稀勢の里二所ノ関親方(35)。この日、部屋の公式ツイッターでも「本日報道がありました通り、結婚をご報告いたします」と、改めて発表した。

■6歳年下の一般女性と結婚

 1月に結婚した相手は3年前に知り合ったという6歳年下の一般女性。後援者の間でも、「独立したんだから、早いところ結婚した方がいいのに……」といらぬ心配をされていただけに、彼らも一安心だろう。

 そんな元横綱の慶事が角界で注目を集めているという。角界OBは「とにかく、おかみさんは多忙」とこう続ける。

「私は親方にはならなかったが、部屋のおかみさんはいつも忙しそうにしていた。炊事洗濯などは弟子の仕事だからともかく、後援者へのお礼状などはおかみの仕事。字が下手だと部屋の評判にも関わるので、書道教室に通っていたおかみもいました。高卒や大卒力士ならまだしも、中卒の子の『母親役』も務めなきゃいけない。あるおかみは『弟子が10人いたら、息子が10人いるのと同じ』と話していたほどです」

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