韓国はブラジルに4発食らいフルボッコで惨敗…アジア勢はW杯決勝Tで早くも全滅

公開日: 更新日:

 あえなく散った。

 韓国が決勝トーナメント1回戦、ブラジル相手に惨敗。2002年日韓大会以来のベスト8進出とはならなかった。

 前半からブラジルに圧倒された。前半7分、MFビニシウスが韓国DF4人の隙間を狙って先制点を決めると、ファンタジスタたちによるゴールラッシュが幕を開けた。

 13分、グループリーグ(GL)初戦のセルビア戦から3試合ぶりに先発復帰したネイマールが、PKでGKを弄ぶようにゴール右下隅へ低速キックでゴールを決めると、「俺ならこう決める」と言わんばかりに29分にFWリシャルソン、36分にはMFパケタが技術を駆使し、ゴールネットを揺らした。

 韓国は後半30分、MF白昇浩のゴールで1点を返すも、茫然自失の体でピッチを去った。

 今大会は韓国、日本、オーストラリアとアジア3カ国がそれぞれ大物食いを果たして決勝トーナメントに進出。史上初の出来事に「アジア大躍進」と小躍りするメディアも少なくなかった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  3. 3

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  1. 6

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 7

    高市首相のいらん答弁で中国の怒りエスカレート…トンデモ政権が農水産業生産者と庶民を“見殺し”に

  3. 8

    ナイツ塙が創価学会YouTube登場で話題…氷川きよしや鈴木奈々、加藤綾菜も信仰オープンの背景

  4. 9

    高市首相の台湾有事めぐる国会答弁引き出した立憲議員を“悪玉”にする陰謀論のトンチンカン

  5. 10

    今田美桜「3億円トラブル」報道と11.24スペシャルイベント延期の“点と線”…体調不良説が再燃するウラ