韓国はブラジルに4発食らいフルボッコで惨敗…アジア勢はW杯決勝Tで早くも全滅

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 あえなく散った。

 韓国が決勝トーナメント1回戦、ブラジル相手に惨敗。2002年日韓大会以来のベスト8進出とはならなかった。

 前半からブラジルに圧倒された。前半7分、MFビニシウスが韓国DF4人の隙間を狙って先制点を決めると、ファンタジスタたちによるゴールラッシュが幕を開けた。

 13分、グループリーグ(GL)初戦のセルビア戦から3試合ぶりに先発復帰したネイマールが、PKでGKを弄ぶようにゴール右下隅へ低速キックでゴールを決めると、「俺ならこう決める」と言わんばかりに29分にFWリシャルソン、36分にはMFパケタが技術を駆使し、ゴールネットを揺らした。

 韓国は後半30分、MF白昇浩のゴールで1点を返すも、茫然自失の体でピッチを去った。

 今大会は韓国、日本、オーストラリアとアジア3カ国がそれぞれ大物食いを果たして決勝トーナメントに進出。史上初の出来事に「アジア大躍進」と小躍りするメディアも少なくなかった。

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