侍J“メンタル安定剤”のダルビッシュ 3試合5失点だからこそ自己最多超えの「20勝」まであるぞ

公開日: 更新日:

「(チーム全体で)楽しみながら野球も日常生活もできた」──。

 侍ジャパン最年長のパドレス・ダルビッシュ有(36)が、こう振り返った。

【写真】この記事の関連写真を見る(11枚) 

 今大会は3試合(先発1試合)で1勝0敗、防御率6.00。計6イニングを投げて3本塁打を含む7安打5失点と、ベテラン右腕にしては物足りなさが残る内容だった。

 確かに、昨年のレギュラーシーズンと比べると、パフォーマンスはイマイチだった。昨季、直球の最速は158キロをマークしたが、今大会は150キロ台前半にとどまった。

 ダルは2月上旬に悲壮な覚悟を見せる侍ジャパンのメンバーに対し「気負い過ぎというか、戦争に行くわけではない。自分たちは好きな野球をやってきた。米国に負けたとしても、日本に帰れないというマインドで行ってほしくない」と話した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  2. 2

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  3. 3

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学

  4. 4

    さらなる地獄だったあの日々、痛みを訴えた脇の下のビー玉サイズのシコリをギュッと握りつぶされて…

  5. 5

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  1. 6

    山本舞香が義兄Takaとイチャつき写真公開で物議…炎上商法かそれとも?過去には"ブラコン"堂々公言

  2. 7

    萩生田光一氏に問われる「出処進退」のブーメラン…自民裏金事件で政策秘書が略式起訴「罰金30万円」

  3. 8

    二階堂ふみ&カズレーザー電撃婚で浮上したナゾ…「翔んで埼玉」と屈指の進学校・熊谷高校の関係は?

  4. 9

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 10

    日本ハム中田翔「暴力事件」一部始終とその深層 後輩投手の顔面にこうして拳を振り上げた