三笘薫「ジョーカーからエースへ」でも見せ場なし…新生森保J初陣ドローで見えた課題

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 第2次森保ジャパン(FIFAランク20位)の初陣は24日、昨年のW杯カタール大会に出場したウルグアイ(同16位)と1-1で引き分けた。

 前半38分にウルグアイに先制されたものの、後半30分にMF西村が同点ゴール。そのまま1-1で試合を終えた。

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 W杯は「3-4-2-1」で臨んだが、この試合は「4-2-3-1」にシステムを変更。前日会見で森保監督が明かした通り、W杯では4試合連続でベンチスタートだったMF三笘薫(25=ブライトン)を先発で起用した。

 その三笘は前半9分に得意のドリブルで左サイドを駆け上がった。1点を先制された後半9分には中央を突破し、前線のFW浅野にスルーパス。シュートは相手GKに阻まれ、後半44分でベンチに下がった。元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏がこう言う。

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