三笘薫「ジョーカーからエースへ」でも見せ場なし…新生森保J初陣ドローで見えた課題

公開日: 更新日:

 第2次森保ジャパン(FIFAランク20位)の初陣は24日、昨年のW杯カタール大会に出場したウルグアイ(同16位)と1-1で引き分けた。

 前半38分にウルグアイに先制されたものの、後半30分にMF西村が同点ゴール。そのまま1-1で試合を終えた。

【写真】この記事の関連写真を見る(13枚)

 W杯は「3-4-2-1」で臨んだが、この試合は「4-2-3-1」にシステムを変更。前日会見で森保監督が明かした通り、W杯では4試合連続でベンチスタートだったMF三笘薫(25=ブライトン)を先発で起用した。

 その三笘は前半9分に得意のドリブルで左サイドを駆け上がった。1点を先制された後半9分には中央を突破し、前線のFW浅野にスルーパス。シュートは相手GKに阻まれ、後半44分でベンチに下がった。元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏がこう言う。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  4. 4

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  5. 5

    timelesz篠塚大輝“炎上”より深刻な佐藤勝利の豹変…《ケンティとマリウス戻ってきて》とファン懇願

  1. 6

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  2. 7

    国民民主党“激ヤバ”女性議員ついに書類送検! 野党支持率でトップ返り咲きも玉木代表は苦悶

  3. 8

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  4. 9

    波瑠のゴールインだけじゃない? 年末年始スクープもしくは結婚発表が予想される大注目ビッグカップル7組総ざらい!

  5. 10

    アヤックス冨安健洋はJISSでのリハビリが奏功 「ガラスの下半身」返上し目指すはW杯優勝