丸、菅野、坂本…巨人の“年俸平均5億円”超高給トリオで「戦力外」は誰が一番先だ?

公開日: 更新日:

 昨季まで主将を務めた坂本勇人(34)も他人事ではない。6月に右太もも裏の肉離れで1カ月間も離脱。その間、チームも失速し、優勝争いから脱落した。打率は.288でも、規定打席には届いておらず、このままV逸なら、A級戦犯の一人に挙げられるだろう。

「不在時に遊撃を守った新人の門脇は、打撃はまだまだだけど、高い守備力を武器に、坂本の後継者候補筆頭に躍り出た。今オフには、いよいよ坂本を一塁へ回す構想が進みそうです」(同前)

 丸の今季年俸は4億5000万円、菅野は5億円、坂本は6億円。「超」がつく高給取りだ。現在チームは4位。V逸濃厚となった今、球団内のキーワードは「育成」であり「若返り」だ。チームを支えてきた主力3人のうち、誰が一番先に「戦力外」になるか……。通算17年目の原監督の「鬼のタクト」にも注目が集まっている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景