松山英樹ZOZO2日目大乱調…イライラ絶頂で取材拒否、直行した練習場でもクラブ叩きつける

公開日: 更新日:

【ZOZOチャンピオンシップ】第2日目

「あー、もう!」

 2021年大会覇者の松山英樹(31)がイライラを募らせると、6011人の大ギャラリーもタメ息をつくばかりだった。

【写真】この記事の関連写真を見る(27枚)

 26位スタートのこの日は1バーディー、3ボギー、2ダブルボギーの大コケ。特に2ダボの後半はショットもパットもからっきしで、5オーバーの61位に後退した。松山は首と背中の故障から2カ月ぶりの実戦。しかも、この日の習志野は瞬間最大風速16.5メートルを記録。強烈な風もショットを乱した。

 試合後の松山はテレビ取材も、囲み取材も拒否して練習場へ。首から重りをぶらさげ、ドライバーやアイアンを打ち込むなど、修正に取り組んだが、その練習中ですら、クラブを地面に叩きつけたほどだった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    夏の京都に異変! 訪日客でオーバーツーリズムのはずが…高級ホテルが低調なワケ

  3. 3

    中日ポスト立浪は「侍J井端監督vs井上二軍監督」の一騎打ち…周囲の評価は五分五分か

  4. 4

    不倫報道の福原愛 緩さとモテぶりは現役時から評判だった

  5. 5

    ヒロド歩美アナ「報ステ」起用で波紋…テレ朝とABCテレビの間に吹き始めた“すきま風”

  1. 6

    中日立浪監督「ビリ回避なら続投説」は本当か…3年連続“安定の低迷”でも観客動員は絶好調

  2. 7

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  3. 8

    夏休み到来! 我が子をテレビやゲーム、YouTube漬けにしない「割と簡単にできる方法」

  4. 9

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 10

    新庄監督は日本ハムCS進出、続投要請でも「続投拒否」か…就任時に公言していた“未来予想図”