度重なるトラブル…松山英樹の「マナーの悪さ」海外でも評判に

公開日: 更新日:

 日本人最高の世界ランク16位につける松山英樹(22)。メジャー勝利に一番近い日本人として注目を浴びる一方で、行儀の悪さでも評判になっている。

 昨年のフライズドットコム・オープンでは、同組で回ったデービス・ラブⅢから「ボールを置く際、正しい位置に戻していない」と注意され、トラブルになった。前年の全英オープンでのスロープレーによるペナルティー事件の余韻をまだ引きずっていたので、イメージが悪かった。

 また今年3月のキャデラック選手権では2メートルのパーパットを外し、悔しさのあまりパターをグリーンに叩きつけて6センチほどの穴を開け、そのまま修復せずにその場を立ち去った。そのシーンはメディアルームで何度も流され、「マツヤマはルールにいいかげんなヤツ」というレッテルを貼られた。

 そればかりか、その様子を見ていた後続のイアン・ポールターに「なぜマツヤマはグリーンにクレーターを残したままなのか。そのためにレフェリーが損傷を修復しなければならなかった。バカだ」とツイートされ、“渦中の人”になった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  3. 3

    佳子さま31歳の誕生日直前に飛び出した“婚約報道” 結婚を巡る「葛藤」の中身

  4. 4

    国分太一「人権救済申し立て」“却下”でテレビ復帰は絶望的に…「松岡のちゃんねる」に一縷の望みも険しすぎる今後

  5. 5

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  1. 6

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  2. 7

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  3. 8

    清原和博 夜の「ご乱行」3連発(00年~05年)…キャンプ中の夜遊び、女遊び、無断外泊は恒例行事だった

  4. 9

    「嵐」紅白出演ナシ&“解散ライブに暗雲”でもビクともしない「余裕のメンバー」はこの人だ!

  5. 10

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢