度重なるトラブル…松山英樹の「マナーの悪さ」海外でも評判に

公開日: 更新日:

 日本人最高の世界ランク16位につける松山英樹(22)。メジャー勝利に一番近い日本人として注目を浴びる一方で、行儀の悪さでも評判になっている。

 昨年のフライズドットコム・オープンでは、同組で回ったデービス・ラブⅢから「ボールを置く際、正しい位置に戻していない」と注意され、トラブルになった。前年の全英オープンでのスロープレーによるペナルティー事件の余韻をまだ引きずっていたので、イメージが悪かった。

 また今年3月のキャデラック選手権では2メートルのパーパットを外し、悔しさのあまりパターをグリーンに叩きつけて6センチほどの穴を開け、そのまま修復せずにその場を立ち去った。そのシーンはメディアルームで何度も流され、「マツヤマはルールにいいかげんなヤツ」というレッテルを貼られた。

 そればかりか、その様子を見ていた後続のイアン・ポールターに「なぜマツヤマはグリーンにクレーターを残したままなのか。そのためにレフェリーが損傷を修復しなければならなかった。バカだ」とツイートされ、“渦中の人”になった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?