度重なるトラブル…松山英樹の「マナーの悪さ」海外でも評判に

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 日本人最高の世界ランク16位につける松山英樹(22)。メジャー勝利に一番近い日本人として注目を浴びる一方で、行儀の悪さでも評判になっている。

 昨年のフライズドットコム・オープンでは、同組で回ったデービス・ラブⅢから「ボールを置く際、正しい位置に戻していない」と注意され、トラブルになった。前年の全英オープンでのスロープレーによるペナルティー事件の余韻をまだ引きずっていたので、イメージが悪かった。

 また今年3月のキャデラック選手権では2メートルのパーパットを外し、悔しさのあまりパターをグリーンに叩きつけて6センチほどの穴を開け、そのまま修復せずにその場を立ち去った。そのシーンはメディアルームで何度も流され、「マツヤマはルールにいいかげんなヤツ」というレッテルを貼られた。

 そればかりか、その様子を見ていた後続のイアン・ポールターに「なぜマツヤマはグリーンにクレーターを残したままなのか。そのためにレフェリーが損傷を修復しなければならなかった。バカだ」とツイートされ、“渦中の人”になった。

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