ソフトバンク王会長「山川穂高獲得の理由」で炎上の大誤算…SNSでは《老害》呼ばわり

公開日: 更新日:

 正真正銘の「炎上」である。

 きょう5日、ソフトバンク王貞治球団会長(83)が、西武から山川穂高(32)をFAで獲得したことについて言及。

「色々と批判の声はいただいた」と前置きしつつ、

野球で生きていける力のある人が、その世界で生きられないことはあってはいけない。(山川は)社会的な制裁を受け、本人も反省している。挽回のチャンスは与えるべきだ」

 と話した。

 しかし、この発言を報じた各メディアの記事についたコメントに加え、X(旧ツイッター)でも王会長への非難が溢れた。

《単純に戦力として欲しかったんだろうが。素直にそう言えよ》

《訳のわからない美学を説いてる一本足打法》

《世界の王も老害に成り下がったな、、、 晩節を汚すことになったか》

 昨年発覚した山川の女性問題は不起訴に終わったとはいえ、不倫事案ということもあり、ファンの反発はいまだ根強い。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  2. 2

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?

  3. 3

    学力偏差値とは別? 東京理科大が「MARCH」ではなく「早慶上智」グループに括られるワケ

  4. 4

    ドジャース大谷の投手復帰またまた先送り…ローテ右腕がIL入り、いよいよ打線から外せなくなった

  5. 5

    よく聞かれる「中学野球は硬式と軟式のどちらがいい?」に僕の見解は…

  1. 6

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  2. 7

    進次郎農相の「500%」発言で抗議殺到、ついに声明文…“元凶”にされたコメ卸「木徳神糧」の困惑

  3. 8

    長嶋茂雄さんが立大時代の一茂氏にブチ切れた珍エピソード「なんだこれは。学生の分際で」

  4. 9

    (3)アニマル長嶋のホームスチール事件が広岡達朗「バッドぶん投げ&職務放棄」を引き起こした

  5. 10

    米スーパータワマンの構造的欠陥で新たな訴訟…開発グループ株20%を持つ三井物産が受ける余波