西武・山川穂高の女性トラブルで「プロ野球選手」のイメージ崩壊…子どもの憧れ下落の一途

公開日: 更新日:

 本塁打王を3度も獲得し、3月のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では「侍ジャパン」の一員として活躍した西武山川穂高選手(31)に持ち上がった強制わいせつ致傷疑惑。

 山川選手は昨年、20代女性と都内で食事をした後、ホテルで無理やり押し倒し、下半身から出血する怪我を負わせ、警察は強制わいせつ事件として女性側が提出した被害届を受理したという。

 5月11日にこの問題を文春オンラインが報じ、翌12日には、西武が山川選手の1軍出場選手登録を抹消した。球団は「総合的に判断してコンディション的に抹消した」と説明したが、タイミング的に報道の影響を受けての判断であることは明白だろう。

 昨年9月には巨人坂本勇人選手(34)の“中絶トラブル”も報じられた。野球選手による相次ぐ女性問題について、ネットでは、

《小学生の息子に『山川選手は何をやって捕まりそうなの?』って聞かれた。なんて答えればいいのか教えてくれ》

子ども人気の高い選手ばかりが、説明しにくいトラブルばかり…ますます野球選手が子どもの憧れる職業じゃなくなってしまう》

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 8

    ドジャース内野手ベッツのWBC不参加は大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸のレギュラーシーズンに追い風

  4. 9

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  5. 10

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  2. 2

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  3. 3

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  4. 4

    ドジャース内野手ベッツのWBC不参加は大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸のレギュラーシーズンに追い風

  5. 5

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  1. 6

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  2. 7

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  3. 8

    維新のちょろまかし「国保逃れ」疑惑が早くも炎上急拡大! 地方議会でも糾弾や追及の動き

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方